真夏のカーグッズ5選 熱中症の対策に、オススメの冷蔵庫/クーラー/ファン/防虫ネット

公開 : 2022.08.14 12:25  更新 : 2023.11.24 14:20

暑すぎる夏のドライブを、快適に過ごすためのカーグッズ特集。冷蔵庫、クーラー、ファン、防虫ネットを活用し、酷暑を楽しみ(?)ましょうよ。

まだまだ終わらない、暑すぎる2022年の夏に

海や川へ遊びに行ったり、実家へと帰省したり、夏はドライブを楽しむ機会が多いもの。

そんなときに少しでも涼しく快適に過ごすためのカーグッズを厳選して5モデル紹介しよう。

6月からつづく猛暑。長過ぎる夏を愛車とともに凌ぐカーグッズをご紹介。写真は、
総合電動工具メーカーのマキタが販売する充電式の保冷温庫。
6月からつづく猛暑。長過ぎる夏を愛車とともに凌ぐカーグッズをご紹介。写真は、
総合電動工具メーカーのマキタが販売する充電式の保冷温庫。    マキタ

いずれも家族や友人から喜ばれること間違いナシだ。

1. マキタ充電式保冷温庫CW001GZ

500mLペットボトルは20本、2Lペットボトルは4本まで収納できる容量20Lの充電式保冷温庫。

保冷調整(-18~10℃)、保温調整(30~60℃)がそれぞれ7段階でき、ディスプレイで設定確認が行える。

マキタ充電式保冷温庫CW001GZ
マキタ充電式保冷温庫CW001GZ    マキタ

同社製のバッテリー(2本まで)、AC100V、シガーソケットで利用することが可能。クルマの中だけでなく自宅や屋外でも活躍し、ドライブの行き帰り、キャンプ場などシチュエーションを選ばず利用できる。

ショルダーベルトやキャスターを装備しているため持ち運びがしやすく、防水保護等級IPX4もクリア(バッテリー使用時)。

カラーはブルーとオリーブの2種類を用意している。

2. EcoFlow Wave(エコフロー・ウェーブ)

コンパクトサイズ(518×310×416mm)のポータブル型クーラー。

屋外・室内を問わず使用でき、わずか8分間で30℃から24℃にまで冷却する性能を備えている。

エコフロー・ウェーブ
エコフロー・ウェーブ    エコフロー

冷風吹出し口にダクトを取付ければ、ピンポイントでの冷却も実現。

着脱式のバッテリー(別売)は最大8時間も稼働させられ、車中泊でエンジンをかけずに涼しく就寝ができる。

充電は家庭用のAC100V、シガーソケットのほか、ソーラーパネル(別売)でも可能。停電時や災害時などに防災グッズとして活用ができる。

専用スマホアプリを使用すれば運転時間、風量、温度設定などのカスタマイズが行え、手元でコントロールが行える。

3. サンワダイレクト200-CAR085

保冷/保温ができるドリンクホルダー。

純正ドリンクホルダーに設置し、電源をシガーライターソケットから取得するだけで使える。

サンワダイレクト200-CAR085
サンワダイレクト200-CAR085    サンワサプライ

ドリンクホルダーの底に装着されたプレートは-25℃から65℃までの範囲で温度を変化させられ、ボタン操作によって保冷(インジケーター:青)と保温(インジケーター:赤)を切り替え可能。

対応する容器のサイズは最大で75×75×60mm。

一般的なサイズの缶やペットボトルだけでなく、コンビニのドリップコーヒーや650mlのビッグサイズ・ペットボトルにも対応する。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 編集

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像