グループ・ロータスは、この9月のパリ・モーターショーには出展しないことを選択した。その代わりノーフォーク・ベースのこのブランドは、DRB-ヒルコムは「最も生産的で、コストパフォーマンスに優れた」方法に投資をすることにしたという。

「われわれの親会社、DRB-ヒルコムは新たな投資をした。そして、その投資が、会社を良い方向に推し進めることに使われるようにすることが私の仕事だ」とロータスのスポークスマンは語っている。

「プライオリティを付けて、新たしい開発にとりかかっている」と関係者は語っている。

前回のパリ・モーターショーでは、ロータスは6つのモデルを発表した。それが成功したのであれば、ロータスはアストン・マーティン、フェラーリ、ポルシェといったテリトリーに、会社のイメージと価格帯を移動することが可能だったのだが。