710psのZR1は、最後のフロント・エンジン・コルベットに

公開 : 2016.10.26 04:30  更新 : 2017.06.01 00:34

サーキットに焦点を絞り、固定式のリア・ウイングと軽量ホイールを履いたシボレー・コルベットZR1は、ポルシェ911GT3が仮想ライバルとなる。その6.2ℓV8エンジンは710psを発生する。これは、間違いなく過去最速のコルベットだ。

現行の最速モデル、Z06をベースに更に軽量化されたZR1は、同じアメリカ車ではフォード・シェルビーGT500マスタングやダッジ・チャレンジャー・ヘルキャットがライバルとなる。

サスペンションもサーキットに主眼をおいたチューニングがされ、マグネティック・ライド・コントロール・システムはよりハードなセッティングとなる。

タイヤはミシュラン・パイロット・スポーツ・カップ2で、レーシング・モデルであるコルベットGT3と同じサイズのリア・ウイングが装着される。また、フロント・スピリッターも大型化され、クーリング・ダクトも大型化される。

テスト・モデルではカーボン・セラミック・ブレーキが装着されているようだが、標準はスティール・ローターとなるだろう。

0-100km/h加速は2.9秒、トップ・スピードは300km/hとされる。

このコルベットZR1は、来年1月のデトロイト・モーターショーで公開される予定。なお、このZR1は第7世代、C7の最後となるモデルで、このC7が最後のフロント・エンジン・コルベットとなる。2018年にリリースされるC8コルベットは、ミドエンジン・レイアウトになることとなる。