プジョー208 市販用ボディでのテストを目撃 EV仕様も

公開 : 2018.09.06 17:10  更新 : 2018.09.06 17:30

来年の発表が予定されるプジョー208が、軽度の偽装が施された市販用ボディで仕上げのテストを行う姿が目撃されました。最近のプジョー車に共通のデザインが見て取れます。通常のガソリン仕様に加えてEV仕様も設定されるようです。

もくじ

市販仕様のボディ 軽度の偽装のみ
EVはやや遅れて登場か

市販仕様のボディ 軽度の偽装のみ

プジョーは来年新型208を投入し、超小型車市場での存在感を増す考えだ。フォードフィエスタなどをライバルとし、通常の内燃機関仕様に加え電動仕様も用意される。

本来今年発売予定であった新型208は、来年初頭に延期された。ジュネーブ・モーターショーでの発表が濃厚だ。PSAグループはDSの拡大を優先事項としているほか、プジョーの3008、5008、2008などのSUVを投入する。

今回目撃された208のテストカーは、市販仕様のボディに軽度の偽装が施されていた。より大型の308からインスパイアされたデザインを持つことは明らかだが、3008や508などのような最近のモデルとも共通の複雑なライトを装備している。

このクルマは今後数週間以内に発表されるDS3クロスバックに引き続き2番目にCMPアーキテクチャを採用するモデルだ。室内空間やパッケージングが改善されるほか、このプラットフォームはEV化にも対応している。

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