プジョー208 市販用ボディでのテストを目撃 EV仕様も

公開 : 2018.09.06 17:10  更新 : 2018.09.06 17:30

EVはやや遅れて登場か

これはすなわち、208にモーターを搭載する上での変更は最小限で済むうえ、バッテリーを搭載してもキャビンが犠牲になることはない。パワートレインの詳細は明かされていないが、最低でも300kmの航続距離を持つと見られている。

理論的には、208のEV仕様も同時に発売することができるはずだが、実際には内燃機関仕様より遅れて投入されるようだ。AUTOCARでは、EV仕様とのルックスの差は小さいと考えている。

電動仕様の追加に加え、208では内装にも大きな変更が加えられるようだ。運転支援装備やコネクティビティも強化され、小型車として初めて半自動運転が可能になるかもしれない。

208GTiも将来の選択肢に含まれている。うわさによれば、こちらもガソリン仕様とEV仕様が用意される可能性があるとのことだ。

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