ボルボ新インフォテインメント 「スマホ並の使いやすさ」 EVのボルボXC40に採用

2019.10.30

サマリー

ボルボXC40リチャージに搭載されるインフォテインメント・システムのOSは、グーグルが開発したもの。アンドロイドをベースにしており、サードパーティ製アプリのインストールにも対応するといいます。

OSはグーグル・アンドロイドがベース

text:James Attwood(ジェームス・アトウッド)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
ボルボXC40リチャージに搭載されるインフォテインメント・システムは、グーグル・アンドロイドOSをベースにしたもので、「スマートフォン並みに使いやすい」とボルボは述べている。

新システムはXC40リチャージに加えて、同じくEVのポールスター2から採用される予定。順次すべてのボルボ製モデルに展開していくはず。これまで自社開発だったものをアンドロイド・ベースのOSへと置き換え、ナビゲーションシステムも、リアルタイムの交通情報を含むグーグルマップが取って代わることになる。

ボルボXC40リチャージ
ボルボXC40リチャージ

スポティファイやアマゾン・ミュージックなど、サードパーティ製アプリもインストールが可能となる。スマートフォンと接続せずに、オンラインサービスを提供することも目的だ。システムはタッチモニターだけでなく、グーグル・アシスタントシステムを利用した音声認識機能でも操作が可能だという。

ボルボでソフトウェア開発を仕切るオドヤード・アンダーソンは、「新しいシステムは飛躍的な進化を提供し、現在自動車に搭載されているどんなシステムより優れています」 と説明する。

システムは基本的に常時オンの状態となり、車両情報などを送信できる状態となる。ドライバーがプライバシー上の不安を抱える必要もないという。「グーグルと何らかの情報を共有したくない、ということも解決しています。必要や希望に応じて、オーナーの好みで(機能や表示を)カスタマイズすることも可能です」

 

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