EVのホットハッチ ルノー・ゾエRS 2022年までに登場か RSラインも存続

2019.10.30

サマリー

高い動力性能に振ったEVが、ルノーから3年以内に発表される可能性があります。EVにいち早く取り組んできたメーカーとして、フォルクスワーゲンID.3 Rへの対抗意識が高いことは、いうまでもないでしょう。

3年以内に高性能EVを発表したい

text:Rachel Burgess(レイチェル・バージェス)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
ルノーは、3年以内に「ホット」なゾエRSを発表する意思があるようだ。実現すれば、ハイパフォーマンスEVとして先陣を切る形になるだろう。

AUTOCARでは2017年にルノー・ゾエRSの可能性について触れている。フォーミュラEとの関係性を持つ、466psのゾエeスポーツ・コンセプトが発表された時だったが、まだ量産車にまでは至っていない。

ルノー・ゾエ
ルノー・ゾエ

ルノーの製品企画と取りまとめるアリ・カッサイは、「社会は急速に変化しています。広く受け入れられるかたちで、高性能モデルを生み出す必要があります。ルノーはその答えを導き出せる適任者です。われわれはEV分野のリーダー的存在ですし、高性能モデルにも長い歴史を持っています」 と述べている。

「(高性能モデルについて)長い時間をかけて考えてきました。技術的な障害が取り除かれれば、実現できるでしょう。単に高い走行性能を持つだけでなく、サステナビリティや経済性の面でも同じです」

高性能EVの発表時期について確認すると、「そう遠くありません。EV分野でのリーダーとして、(先進的な)ペースを維持する必要があります。個人的には3年以内と考えています」

またルノーの高性能モデルに与えられる、RSラインを可能な限り存続したいとも考えているという。「ファンクラブを落胆させたくはありません。われわれが提供できる限りは、規制面をクリアし、継続させたいですね」

 

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