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EV版 ボルボXC40「リチャージ」発表 英国では2020年後半発売

2019.10.17

100字サマリー

世界的に人気のコンパクトSUV、ボルボXC40に純EV版の「リチャージ」が登場しました。78kWのバッテリーを搭載し、航続距離は400km。ツインモーターの最高出力は407psにも達します。

もくじ

ツインモーターの4輪駆動で0-100km/h加速4.9秒
英国価格はベースグレードで約470万円から

ツインモーターの4輪駆動で0-100km/h加速4.9秒

text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
予告通り、ボルボは純EV版のXC40「リチャージ」を発表した。ボルボとしては初めての純EVモデルで、ツインモーターの最高出力は407ps、航続距離は400kmと優れた性能を持つ。英国での発売は2020年後半が予定され、発売時の特別仕様車は4万9900ポンド(678万円)になるという。

XC40リチャージは、今後5年間に純EVを5車種リリースする、ボルボの計画に沿った最初の1台。また2025年までに販売台数の半数をEVにすることを目指しており、残りはハイブリッドとなる。5種類の純EVには、「リチャージ」というEVだけに与えられるサブブランド名が与えられる。

ボルボXC40リチャージ
ボルボXC40リチャージ

ボルボは同時に、2025年までにクルマのライフサイクル・カーボン排出量を40%削減する計画も掲げている。2040年までには、企業活動で与える環境負荷を中立化させることも目指す。ちなみにライフサイクル・カーボンとはクルマの場合、生産からユーザーによる利用、廃棄やリサイクルまでに発生する二酸化炭素を指す。

4輪駆動のXC40リチャージは、フロントとリアに搭載された2基のモーターで、最高出力407psと最大トルク67.2kg-mを発生。最高速度は180km/hに制限されるが、0-100km/h加速は4.9秒でこなす。

床下に搭載されるバッテリー容量は78kWhで、WLTP値による航続距離は400km。充電器は11kWのAC充電器か150kWのDC急速充電器に対応。急速充電器なら40分で80%の電気を蓄えられるという。充電ポートは、従来の給油リッドの場所に設けられている。

 
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