【1928年開始の徹底試乗テスト】ヴォグゾール・グランドランドX 70km/L超は限定的

公開 : 2020.05.03 08:50

PSA入りし日本再上陸も控えるオペルが、70km/Lの超低燃費を謳うプラグインハイブリッドのクロスオーバーを投入。ヴォグゾール名義の英国仕様をテストしましたが、多くの点で詰めの甘さを露呈しました。

もくじ

はじめに
意匠と技術 ★★★★★★★★★☆
内装 ★★★★★★☆☆☆☆
走り ★★★★★★★☆☆☆
使い勝手 ★★★★★★★☆☆☆
操舵/快適性 ★★★★★★☆☆☆☆
購入と維持 ★★★★★★★★☆☆
スペック
結論 ★★★★★★☆☆☆☆

はじめに

ヴォグゾール曰く、グランドランドXハイブリッド4は、ブランド初のハイブリッド車ということになる。成功を期待されながらも残念な結果に終わったアンペラを勘定に入れなければ、ということにはなるが。

ただ、それは大したことではない。今回のテスト対象は、このブランドとしてはいつにないほどタイミングよく登場したニューモデルだ。この電動パワートレインを積んだ中型クロスオーバーSUVは、好調な販売が見込まれる。

英国の社用車に対する最新の税制は、CO2排出量の非常に低いプラグインハイブリッド車(PHEV)を大幅に優遇するものだ。そのため全国規模で、企業が最新式のPHEVの導入を検討している。

ガソリンやディーゼルのエンジン車からの入れ替えは、もちろん経費削減に直結する。しかしそれは、従業員の所得増加にもつながる動きだといっていいだろう。

今回のグランドランドXハイブリッド4は、三菱アウトランダーPHEVから始まったとみなされているこのジャンルで、ロードテスト を行う最初のモデルだ。だが、今後はプジョーとDSの兄弟車も控えている。さらにはBMWやトヨタ、メルセデスベンツやルノーのライバルも待機中だ。

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