プロトン、ロータス売却を否定

公開 : 2012.05.29 12:15  更新 : 2017.06.01 00:55

プロトンは親会社であるDRBヒルコムがロータスの売却の意志がないという声明を発表した。と同時に、DRBヒルコムは継続して既存の事業計画と財務状態を評価していいるともコメントした。

プロトンのCEO、モハマド・カミル・ジャミルは、「ロータスはわれわれにその価値を認めさせることができると信じている。ロータスは世界的なアイコン・ブランドであり、卓越したエンジニアリングと、才能ある労働者が働いている。」

ジャミルは地元のMPリチャード・ベーコンとビジネス・セクレタリ・ヴィンス・ケーブルにも話している。「見通しも開発も、将来の計画については明るい。英国政府は、1000万ポンドの地域活性基金を出すことにも同意した」と。

また、声明はジャミルの以下のコメントで終わっている。

「プロトンとDRBヒルコムは、中期計画まではロータスの既存の事業計画と財務状況を補佐する。DRBヒルコムは、2012年3月よりロータスの地元でその活動と法的監査を行うチームを送り込んでいる。」

ロータスのボス、ダニー・バハールが停職を受けたあとのコメントとしては意外なものだ。

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