メルセデス、RWDモデルに3気筒エンジンの可能性を否定

公開 : 2014.03.11 22:00  更新 : 2017.06.01 02:13

メルセデス・ベンツは、ライバルのBMWが3気筒ユニットを採用しているのに対し、RWDのサルーンには3気筒ガソリンおよびディーゼル・エンジンを採用しないとコメントした。

エンジン開発のヘッド、ベルンハルト・ハイルはジュネーブ・モーターショーの会場で、「3気筒エンジンを試してみたが、あまりに多くの妥協をしなくてはならない。燃料消費を削減する代償としては大きすぎる。」と語った。特に、振動が大きく、洗練さも失われる結果に、採用を諦めたという。特に振動を消すためにはバランスシャフトを採用しなければならず、必然的にコストが上がり、重量も増える。そのため、3気筒エンジンは、あまり利点がなのだという。

現行のメルセデス・ベンツで人気なのは2.1ℓのM651ディーゼルだ。このパワー・ユニットは、現行のRWDメルセデスの70%のセールスを記録している。ハイルは、これの1.9ℓ、あるいは2.0ℓバージョンの開発については否定はしていない。

一方、FWDのAクラスおよびBクラスには3気筒エンジンが搭載される可能性がある。確かにバランスシャフトは必要となるが、もし3気筒エンジンが採用されるとなれば、それはモーターを加えたハイブリッドとなるとハイルは語っている。

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