マツダ2が大幅改良　デザイン新たに

マツダは、「マツダ2」を大幅に商品改良し、全国のマツダの販売店を通じて予約受付を開始した。発売は3月下旬を予定しているという。

今回の商品改良での開発コンセプトは「好きを探せる相棒」。

バンパーやグリルなどのデザイン変更、ルーフフィルムなどの多彩なカラーコーディネーションの設定、新機種の追加、および各機種のキャラクターの明確化により、自分らしい1台が見つけられるモデルに。また、改良新型では環境に配慮した塗装技術や素材を採用した。

新たに設定される「15 BD」「XD BD」は、「自分らしく、自由な発想で、遊び心を持って」をイメージした新機種。

2トーンのフルホイールキャップを新たに設定。また、ボディカラーにあわせた3種類のインパネや、ボディカラーと異なる色も選べるルーフフィルムとドアミラーのカラーバリエーションを用意し、全198通りのカラーコーディネーションから選択できる。

「15スポルト」「XDスポルト+」は、専用のメッシュグリル、アルミホイールなどを採用すると同時に、MT車を設定することで、スポーティさを強化した。

「15サンリットシトラス」は、パワーシートやステアリングヒーターなどを標準装備とすることで、質感をさらに高めた。

マツダ2の価格（消費税込）は152万9000円～254万1000円。

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