ロールス・ロイスに新デザイン・ディレクター

公開 : 2012.06.29 11:14  更新 : 2017.06.01 00:55

ロールス・ロイスは、ジャイルズ・テイラーを新しいデザイン・ディレクターに任命した。

テイラーは44歳の英国人で、1999年7月1日以降デザイン・ディレクターを務めたイアン・キャメロンが引退をするに伴っての人事だ。彼は、過去10年間、英国の自動車メーカーでエクゼクティブ・デザイナーとして過ごしてきた。ジャガーの2つのモデルのヘッド・デザイナーだった経験もある。そして、2011年4月にロールス・ロイスの設計チームに加わっている。

彼の直接の上司は、BMWグループのデザイン担当上級副社長のエイドリアン・ファン・ホーイドンクとなる。

前任のキャメロンは、1992年にBMWグループに加わって、BMW 3シリーズ、Z8、そしてレンジローバーなどの主要デザインを行った経歴を持つ。1999年にロールス・ロイスのデザイン・チームを導くように任命され、2003年以降のファントムとゴーストのデザインに関わっている。

ロールス・ロイスのCEO、トーステン・ミュラー・オツボスは、「BMWグループとなってからも、キャメロンはロールス・ロイスの伝統と彼の情熱を組み合わせた伝説的なデザインを行なってきた。そして、それはロールス・ロイス・モーターカーズにとって非常な成功を収めることになった。後継者のジャイルズ・テイラーは、ラグジュアリー・セグメントに対する実績と、感情に訴えるブランドに対する深い知識がある。ロールス・ロイスのデザイン・チームを、きっと新たなる成功に導くことだろう。」とコメントしている。

キャメロンはデザイン・チームのボスという役割は引退するが、BMWグループ・クラッシック部門のブランド大使に就任する予定だ。

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