スペシャルショップ

ポルシェ356Bの何がいけないの? エンジンはちゃんと改良されているのに

佐藤自動車工業所の佐藤です。
Aタイプの後期、2個のコントロール・バルブとオイルサーモスタットが登場。
翌年、最終のAタイプでオイル・サーモスタットが廃止されます。
1959年式では、オイルポンプが小さいままです。
翌年に登場したT-5のBタイプで大きいオイルポンプが採用されます。
これで356のオイル周りの改良は一段落します。

Bタイプでは、オイルポンプとその吸入パイプと、さらにオイルクーラーを大きくしました。
そのためT-5のBから、馬力アップしても信頼性が高まりました、って、メーカーの宣伝文句みたい。

このあとは、Cモデルから912にいたるまで、クランクケースの「物理的な強度増加」を鋳物の変更で行いました。
1960年式からのBは、後期のCタイプに比べても、馬力やエンジン強度はそれほど低くありません。
なんでT-5のBが「無視」されるような意見しか耳にしないのは、不思議です。
ホント、T-5の356Bに失礼ではないかと、私は考える次第であります。

佐藤自動車工業所

東京都江戸川区中央3-16-5
TEL:03-3651-1841 FAX:03-3652-5057
営業時間:9:00〜18:30 定休日:第2土曜日・祝祭日(休日に営業する場合もあり)
http://sato.car.coocan.jp E-mail:[email protected]