コラム&エッセイ

2018.02.24

クルマ漬けの毎日から

編集部より

「トライアンフTR7」は、いつだってクロプリー編集長が好きなクルマに挙げる1台。一度目にしたら忘れられないウェッジシェイプ・ボディを、描いたのはハリス・マンというデザイナーでした。編集長が、とうとう彼に会える時が…。

ハリス・マンが描いたトライアンフTR7 クロプリー編集長コラム

Harris Mann: TR7 designer, hero and gent

変わっていると思うかもしれないが、わたしはいつもトライアンフTR7に弱い。実際、数年前にTR7を買い、V8エンジンへの載せ替えとその関連の変更にお金を浪費したことがあるほどだ(その後はエンジン、ギヤボックス、ブレーキ、サスペンション、リアアクスル比を変更すれば、TR7は素晴らしいクルマだと思っている)。

 
若かった頃も、TR7の大胆なスタイリング、快適なコクピットと現代的なプロポーションが気に入っていたが、そういう人は珍しかった。TR7を手がけた勇敢なデザイナーはハリス・マンという人で、それまで会ったことはなかったが、彼はいつもわたしのヒーローだったのだ。

そして、とうとう会える日がやってきた。
 

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AUTOCAR 英国版 編集長 スティーブ・クロプリー

オフィスの最も古株だが好奇心は誰にも負けない。新しく独特なものなら何でも好きだが、特に最近はとてつもなくエコノミカルなクルマが好き。クルマのテクノロジーは、私が長い時間を掛けて蓄積してきた常識をたったの数年で覆してくる。週が変われば、新たな驚きを与えてくれるのだから、1年後なんて全く読めない。だからこそ、いつまでもフレッシュでいられるのだろう。クルマも私も。
 
 
 

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