まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録

2019.02.20

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80km/hをこえる頃には……

80km/hをこえる頃からは、凹凸をしっかりと吸収して、乗り心地は、劇的に良くなる。

パワー面では、通常のモードにしておく限り、アクセルにちょっと足を置いておくだけで、スムーズにシフトして加速し、変速ショックも殆ど無い。このモードで走る限り、だれでも、スポーツカーと言うことを意識することなく、ドライビングができる。我が女房殿でも、問題なさそうだ。

しかし、スポーツプラス、トラックと切り替えてゆくにつれ、シフトポイントが変わり、エグゾーストの音質が大きく、また、アクセルオフ時のバックファイアがバラバラと響きわたり、如何にもチューニングされた高性能エンジンの感触となり、スーパー・スポーツカーの表情が顕わになる。

ブレーキは、まっさらの新車ということで、パッドとローターのアタリが、全くついておらず、やや不自然な効き具合だ。最初の踏み込みでは、それほど効かず、踏み込んでゆくと急に効き、いわゆる、オーバーサーボのカックンブレーキのタッチと勘違いしてしまいそうだが、実際に、峠か、サーキットなどを走り、焼きをいれてみないと、本当の感触にはならない、と思う。ブレーキについては、後日、報告をしたい。

総合的には、とても扱いやすく、しかし、キチンと走らせたいときには、隠された牙をいつでも剥くことができる、万能型のスポーツカーだと思う。

AUTOCAR JAPAN 編集長 笹本健次

1949年生まれ。趣味の出版社として知られるネコ・パブリッシングのファウンダー。2011年9月よりAUTOCAR JAPANの編集長を務め、2012年1月よりWeb版AUTOCARの編集長も兼務する。出版業界での長期にわたる豊富な経験を持ち、得意とする分野も自動車のみならず鉄道、モーターサイクルなど多岐にわたる。フェラーリ、ポルシェのファナティックとしても有名。
 
 
 

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