アウトドアテイストの強い限定車『ルノー・カングー・リミテ』登場 3代目でも広がるフレンチミニバンの遊び方

公開 : 2026.10.01 12:00

カングー・オーナーたちの熱気が後押し

ルノー・ジャポンとトーヨータイヤのこうしたコラボレーションは、今回が初めてとなる。実現したきっかけは、オープンカントリーA/T IIIに『205/60R16 96H』のサイズが追加されたことだった。

これまでオープンカントリーH/T IIにはカングー標準サイズ同じである『205/55R17 95H』がラインナップされ、トーヨータイヤは『#オプカンGOO!』と呼ばれるカングーのデモカーも製作していた。

しかし街乗りがメインのH/T IIに対し、オンロードとオフロードを両立するA/T IIIを履きたいという要望があったという。アウトドアで使う際に、ちょっとしたオフロードを走ることもあるからだ。

もちろん、205/60R16がミニバンでも主要サイズであることも関係あるが、今回のコラボレーションに至るまで、ひとつのエピソードがあった。

それは世界最大のカングー・オーナーミーティングである『カングー・ジャンボリー』を、トーヨータイヤの関係者が見学したことに始まる。そこでのオーナーたちの熱気に後押しされ、デモカーを作るに至ったという。

つまりは今回の限定車も、そういった現場の空気感の中から生まれたというわけだ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。

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