パナソニック・ストラーダが20周年! お気に入り機能はどれ? 大画面・高画質・安全・安心のカーナビが選ばれるワケ

公開 : 2023.08.25 07:05

ドライブレコーダーの普及 安全・安心の進化

20年経つと高速道路の延長や開通もある。

身近なところでは首都高速の横浜北線/横浜北西線が新設されて横浜へと行きやすくなり、中華街へと出かける機会が増えた。ここは数十年変わることなく、いつ行っても楽し気な観光客であふれている。

やはり高速道路を利用して出かけるときには、家庭持ちとしては「あおり運転」が気になる。ボク自身の心構えも随分変わった。

だれもがいつ被害者になるかはわからないので、対策として車両前後を撮影できるドライブレコーダーを備えておきたい。

あおり運転が気になるときなど、カーナビ画面で後方を確認できるドライブレコーダー連携機能を備える。

ストラーダもこうした“時代のニーズ”に合わせて進化してきた。

ストラーダと連携する2カメラドライブレコーダー メリットは?

CN-F1X10BGDには2カメラドライブレコーダーの「CA-DR03HTD」がオプションとして設定されており、記録映像は10型有機ELディスプレイ上でHD画質による再生が可能だ。

2017年にはストラーダと連携するドライブレコーダーが登場。写真は、前後2カメラドライブレコーダー「CA-DR03HTD」のフロントカメラだ。

カーナビの大画面で映像が見られるため、事故やトラブルが起きた際に相手や警察官とすぐに状況の確認ができるのは心強い。

しかも録画はフルHD画質と高精細で、照明が少ない夜間でもクッキリ見える高感度を備えている。車上荒らし・当て逃げ対策になる駐車録画機能も家庭を守る立場になった今では頼りにしている。

ひと目でわかる地図 高画質化も安心へつながる

HD画質化された地図の見やすさもドライブの安心感を高めてくれる。

ふだんクルマの話をしない妻だが、交差点がリアルに表示される拡大図は気に入っているようだ。道を覚えたり、地図を見るのが苦手という人は多い。そんなドライバーの気持ちに寄り添った機能の1つ1つが、クルマで出かけるときの不安を和らげてくれるのだろう。

細かな表示が見えにくくなってきたボクのような年代には、必要な情報を運転中でも素早く読み取れる大画面のストラーダはとても親切だ。

そして運転に慣れている人ほど“うっかり”が原因の違反をしてしまいがちだが、ストラーダの「安全・安心運転サポート」は走行している道路の制限速度や一時停止、踏切、急カーブ、合流地点など、注意すべき場所を「標識」の表示と「音声」で知らせてくれる。

さらに速度超過時や高速道路の逆走時には警告まで発し※5、頼りになる存在なのだ。

運転中に注意すべき場所を教えてくれる「安全・安心運転サポート」。
カーナビの地図の画質も年々進化。CN-F1X10BGDは立体表示も繊細でリアルな「HD美次元マップ」を採用。アイコンや文字がクリアで見やすい。2点ドラッグすれば、2Dから3Dへ地図をシームレスに切り替えられるぞ。

このほか地図上で2本指を上下させて地図の見下ろし角度をシームレスに調整でき、スクロールが速いなどストレスフリーの使い心地がファンを増やしているのだと思う。

※5 すべての場合での逆走検知を保証するものではありません

記事に関わった人々

  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。

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