パナソニック・ストラーダが20周年! お気に入り機能はどれ? 大画面・高画質・安全・安心のカーナビが選ばれるワケ

公開 : 2023.08.25 07:05

録りためた番組 カーナビで見られる時代

東京タワーを後にする。ここ20年で大きく変わった場所といえば、やはり湾岸地域だろう。

都心から比較的近いにも関わらず交通量が少なく道も広いため、ボクは雑誌の撮影で足を運ぶ機会が多かった。

自宅のHDDレコーダーとストラーダが繋がる時代。エンタメ機能の進化もストラーダの20年を語るうえで欠かせないポイント。さっそく試してみよう。

もちろん当時からお台場あたりはにぎわっていたのだが、まだ実物大のガンダムが現れるずっと前だ。そんなことを思いつつ「東京ゲートブリッジ」へと向かった。

橋のたもとあたりに行ってみると開発を待つ空地ばかりで、フジテレビができる前の臨海副都心のようだ(当時は13号地と呼ばれていたか)。こんな静かなところでは現実をしばし忘れてスマホの電源を切り、自分のために過ごす時間をたいせつにしたくなる。

ブルーレイディスクの高画質も、クルマで楽しめる

こんなときストラーダには、その日の気持ちに合わせて選べる多くのエンタメソースが揃っていて嬉しい。

家庭を持ち、子供とクルマで過ごす時間が増えた頃から、子供のお気に入りのDVDをクルマに持ち込んで楽しむことが中心となった。

その分、仕事の行きかえりは好みの音楽をCDやUSB、SDなどで楽しむ機会が特別な意味を持つようになった。プロのチューニングを楽しめる「音の匠」やタイムアライメントなどで音響カスタマイズするのもOK。

2014年にブルーレイディスクプレイヤーを内蔵したストラーダ。今でも指名買いとなるパナソニックだけ※2の人気装備だ。

とくにユーザーの支持を得ているのが、CN-F1X10BGDだけのブルーレイディスク再生機能。

初めてブルーレイの映像を見たときの感動はよく覚えている。「画質や音質にはこだわりたい」、そんな人にオススメの機能だ。

自宅のレコーダーとストラーダが繋がる、レコーダーリンクとは

最新のストラーダでは、「レコーダーリンク」という機能が見逃せない。スマホを介して自宅にあるHDDレコーダーにアクセスし、録画した番組を見られるのだ※3

さらに、レコーダーが受信する地デジ・BSデジタル・CSデジタルならリアルタイムで視聴できる※4ので、家族が「いつも通り見たい!」という自宅エリアの番組もドライブの休憩がてらに楽しめる。

(上段)自宅のレコーダーの未視聴リストにアクセスし、ストラーダの画面で操作できる。(下段)今ではHDMI端子を利用しスマホを接続できるストラーダ。写真は20周年アンバサダーが登場するYouTube動画「ようこそ! ミチカの広報室」にスマホでアクセスし、大画面に出力したところ。

1番上の子が最近気に入っているのは、好きなアーティストのライブ映像を流したり、気になっていたアニメの最新作を大画面で鑑賞すること。高音質な「音の匠」機能と相まって車内が自分だけのシアターに感じられるようだ。近ごろよく耳にする「没入感」ってやつにたっぷり浸ってしまおう。

※2 市販AV一体型カーナビとして。2023年8月21日現在、パナソニック オートモーティブシステムズ調べ ※3 視聴には通信費が掛かります。対応機種など詳しくはこちらから https://www.digion.com/sites/recorder-link/ ※4 BS、CSの契約の有無に関わらず、再生できない放送中の番組、録画番組があります ※走行中はナビ画面に映像を表示しましせん

記事に関わった人々

  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。

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