フィアット傘下初のジープ、リバティ

公開 : 2013.01.09 14:07  更新 : 2017.06.01 01:24

フィアット・ブランドの傘下となったジープの初のモデルが、デトロイト・モーターショーで登場する。そのモデルは、2001年に発売されたリバティというネーミングが使われる。

コンパクトUSワイドと呼ばれるフィアットのプラットフォームに基いて造られるが、このプラットフォームはジープのような大きな4WDモデルに対応したもの。すでにダッジ・ダートで使われている。

そのベースはフロント・ドライブだが、ジープのためには4WDが採用されている。

アメリカでは3.2リッターのV6ガソリン・エンジンに9速オートマティックという組み合わせ。ヨーロッパでは、1.4リッターと1.8リッターのターボ・ガソリンおよび1.6リッターと2.0リッターのディーゼルが9速オートマティックという組み合わせられる。

リバティはアメリカのトレド工場で、この夏から生産が行われる予定だ。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像