日本一のレースクイーン、その軌跡(4) 林紗久羅インタビュー

公開 : 2019.05.04 11:50

スイッチが入るとき

「内向的な性格で、ひと見知りで恥ずかしがり屋さん」の彼女。そのスイッチが入るのが、サーキット。グランプリを受賞した今年も、昨年とはまた違った風景を見るために、SUPER FORMULA・KONDO RACING、SUPER GT&SUPER耐久・D’stationなどのレースクイーンとして彼女はサーキットに立っている。

「今年もD’stationフレッシュエンジェルズのリーダーとして任命していただいているんですが、まだ受賞とかを経験してない女の子がいるんです。去年のメンバーも5人中4人が何かしらの賞を受賞してるんで、誰も賞に届かないっていうのはリーダーとしては、いただけないと思うんで。わたしもやらなきゃならないんですけど、去年よりは気が楽っていうか、メンバーにアドバイスしながらユニットとしてこういう風に向き合っていこうとか、目指していこうとか、それを伝えていけたらと。檀上で自分が見た景色を見て欲しい、みたいな気持ちはすごくあるんです」

狙って賞を取り入った2018年を経て、レースクイーンとしての役割を全うし、自分自身の努力や積み重ねを大切にしていくのは当然として、過去の自分がそうしてもらったように、後輩を育てていくという新たな目標を見出している彼女。最後に、2018年度のレースクイーンの頂点に立った彼女に、自身にとってのレースクイーンとは何なのか、そして受賞を機会に、2017年度に一度考えたように、レースクイーンを止めて、違う世界に向かう予定はあるのかという問いを、投げかけてみた。