F-1 第4戦 バーレーン・グランプリ

公開 : 2012.04.22 23:12  更新 : 2017.06.01 00:55

キミ・ライコネンの厳しい追い上げにもかかわらず、セバスチャン・ベッテルがバーレーン・グランプリを制した。レッド・ブルにとっては2012年シーズン初めての勝利だ。

ライコネンは、11位スタートにもかかわらず、半分の距離を終了した時点で2位に、チームメイトのロマン・グロージャンも7位から4つポジションをあげて3位につけた。

マーク・ウェーバーは4位、ニコ・ロスベルグは5位でレースを終えた。

ロータスの成功とは反対にマクラーレンにとって忘れたいレースとなった。ピットインの際に左後輪のホイール・ナットが外れないというトラブルに見舞われたハミルトンは8位で、ジェンソン・バトンはマシン・トラブルでリタイアとなった。

ベッテルの勝利は、トライバーズ・ポイント争いでも53ポイントとトップに立ち、ハミルトンは49ポイントで2位、そしてウェーバーは48ポイントで3位となった。

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