ルノー・ルーテシア 現行モデル生産終了前に特別仕様車 ガソリンとハイブリッドに設定

公開 : 2023.11.05 07:45

ルノーはルーテシアの現行モデル生産終了前にガソリンとハイブリッドモデルへ特別仕様車「ルーテシア・インテンス・エディションフィナル」/「ルーテシア・アントラクトEテック・フル・ハイブリッド」を設定しました。

ルーテシアに発表の限定仕様車、2種類の詳細は?

ルノーはマイナーチェンジを控えた、ルーテシアの現行モデル生産終了を前に、ガソリンとハイブリッドのそれぞれに特別仕様車を設定し、12月7日から全国のルノー正規販売店で販売すると発表した。

「ルーテシア・インテンス・エディションフィナル」

ベースとなるインテンスは最高出力131ps/5000rpmと最大トルク24.47kg-m/1600rpmを発揮する1.3L直噴ターボエンジンにパドルシフトを備えた7速ATを組み合わせたモデルである。

「ルーテシア・インテンス・エディションフィナル」/「ルーテシア・アントラクトEテック・フル・ハイブリッド」
「ルーテシア・インテンス・エディションフィナル」/「ルーテシア・アントラクトEテック・フル・ハイブリッド」

「ルーテシア・インテンス・エディションフィナル」にはユーザーから要望の多い360°カメラ/BOSEサウンドシステム/9スピーカー/レーンセンタリングアシストを備える。

ボディーカラーはグリシストM/ブルーアイロンM/ルージュフラムM/ブラングラシエでメーカー希望小売価格(税込)は314万円。なおメタリックカラーは44000円高となる。

「ルーテシア・アントラクトEテック・フル・ハイブリッド」

搭載されるパワートレインはメインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーターと1.6L自然吸気エンジンを電子制御ドッグクラッチマルチモードATで繋ぎ、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと燃費性能を両立するモデルである。

ハイブリッドシステムを搭載するEテック・フルハイブリッドに設定される「ルーテシア・アントクラフトEテック・フル・ハイブリッド」には360°カメラ/BOSEサウンドシステム/9スピーカー/レザーシート/前席シートヒーターを備え、且つルーテシアEテック・エンジニアードで好評のボディーカラーであるグリシストMを設定している。

ボディーカラーはグリシストM/ブルーアイロンM/ルージュフラムM/ブラングラシエでメーカー希望小売価格(税込)は384万円。インテンス同様にメタリックカラーは44000円高となる。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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