今週末のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでロールス・ロイスはファントム・クーペ・アヴィエーター・エディションを公開する。

このアヴィエーター・エディションは、マットにペイントされたウインドーとグリルまわりを持つ。

インテリアは、ブラッド・オレンジの針を持つトーメンの航空時計が付けられる。マホガニーのベニアには磨かれたステンレスのトリムが装備される。

ロールス・ロイスは35台のアヴィエーター・エディションを製造する予定だ。

因みに、このアヴィエーター(＝飛行士)エディションは、1931年から1933年にロールス・ロイスの工場近くで行われたシュナイダー・トロフィーにスーパーマリーンS6Bで出場したロールス・ロイスの創始者、チャールス・ロールスにインスピレーションを受けたモデルだ。