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2014.10.31

ピニンファリーナ・セルジオが限定6台で生産決定

フェラーリ458スパイダーをベースとしたスタディ・モデルであったピニンファリーナ・セルジオが、6台という限定ではあるが、実際に生産されることが決定した。

2013年のジュネーブ・モーターショーでプレビューされたこのプロトタイプは、ショーで高い評価を受けたこともあって、フェラーリとの協力のもとで製作されることとなった。そのアッセンブリーは、イタリアはアカンビアーノのピニンファリーナの工場で行われる。

残念ながら、その6台の行き先は、先に発表されたF60アメリカのように決定済みという。価格は明らかにされていないが、£650,000(1億1360万円)から£1,3000,000(2億2700万円)の間であると、以前ピニンファリーナはコメントしていた。

このセルジオは、2012年に85歳でこの世を去った、ピニンファリーナを最も有名にした3代目、セルジオ・ピニンファリーナのメモリーとして当初は製作されたモデルである。

現在のピニンファリーナのチーフ・デザイナーであるファビオ・フィリッピーニは、「このセルジオの生産を、当時フェラーリのボスであったルカ・ディ・モンテゼモーロに尋ねた。そして、全面的に協力するという確約を取り付けた。」とコメントしている。

「セルジオが最初に作ったフェラーリは、ディーノ・ベルリネッタ・スペチアーレというミッド・エンジンのモデルだった。そのため、このセルジオもミッド・エンジンでなければならないと考えた。」

セルジオは、458スパイダーのコアなストラクチャーを流用するほか、インテリア・コンポーネンツも多く流用している。また、パワートレインやその他のメカニカル・コンポーネンツ、そしてトレッド、ホイールベースも変わることはない。

従って、搭載されるエンジンは4.5ℓのノーマル・アスピレーションのV8で570psを発生。これに7速のデュアル・クラッチが組み合わせられる。また、そのパフォーマンスは公表されていないが、0-100km/hは3.4秒以下であるとおもわれる。

セルジオのボディ・シェルは、ノーマルの458スパイダーよりも100kgほど軽量で、1280kg程度と思われる。

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