クルマ漬けの毎日から

2017.09.30

新型ロールス・ロイス・ファントムの “秘策” クロプリー編集長コラム

数世代に対応 新アーキテクチャ

固有のものでありながら、すべてのロールス・ロイスのモデルに数世代にわたって使用可能な融通性の高いスペースフレームを造るほうがよいと、コーエンは言う。新アーキテクチャは、今後導入されるカリナン、さらには将来追加されるバッテリー-エレクトリック・モデルを含む多様な車種に対応することになる。

 
そうすれば、15年または20年先に必要になるサポート用のパーツを、ひとまとめにオーダーできるようになるからだ。

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)
 
 

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