【日常を豊かにするイタリアン・スパイス】フィアット500Xで冬の三浦をドライブ

公開 : 2025.01.24 10:00

イタリア仕込みの走りに高揚感

エンジンスタートのボタンを押すと、フロントから控えめに勇ましい音が聞こえてくる。オールアルミ製の1.3L直列4気筒ターボ・マルチエアエンジンは、燃焼室形状の最適化やGPF(ガソリン・パティキュレート・フィルター)触媒の搭載などで、最高出力151ps、最大トルク270Nmの力強さと環境性能の高さを両立。そこに6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、市街地から山道、高速道路まで、性能を存分に引き出してくれるパワートレインとなっている。

しっかりと握りごたえのあるステアリングに手を添え、アクセルペダルを少し踏み込むと思いのほか重厚感のある走り出しにキュンとした。シフトアップのタイミングで500Xと呼吸を合わせ、メリハリのある加速フィールはだんだんと馴染んでいく感覚が味わえる。都心のストップ&ゴーさえ楽しくなってくるのは、500Xとの一体感が深まっていくからだ。速度をあげていくと、そこに軽やかさが加わりイキイキとした表情を見せはじめる。ガッシリとした接地感からは安心感が伝わり、いつしか悠々とした気持ちでドライブしていた。

RINNO「想像したよりずっとシッカリとした走りで、驚きました。普通に街中を走っているだけでも、ドライブしてるって感覚が濃いというか」

まるも「うん、わかる。ちゃんと自分が操ってるっていう満足感があっていいんだよね。RINNOさんなら、500Xでどこへ行きたい?」

RINNO「サイズ的にすごく運転しやすいので、友達と買い物などに行きたいですね」

まるも「あ〜、それは絶対楽しいだろうね。荷物もたくさん積めるし、ついつい買いすぎちゃっても大丈夫(笑)」

RINNO「あとは、たまのオフの日なんかにちょっと遠くまで行きたいですね。高速道路を気持ちよく走って、そのあとは海沿いをゆったりとドライブしてみたいです」

まるも「それも最高! 景色のいいところに停めても絵になる500Xなら、どんどんいろんなところに行きたくなりそうだね」

さすがイタリア仕込み。デザインのみならず、どんなシーンでもつい楽しくなってしまう走り、そして使い勝手までもが充実していた。イキイキと素敵な笑顔で話すRINNOさんは、すでに心許せる相棒として500Xに魅了されたようだ。

『人生をいかに楽しむか』。そんなテーマを持って生活しているイタリアの人たち。彼らの手によって作り出され、彼らに愛される500Xは、単なる移動手段を超えて人生を楽しむための道具と言えるだろう。

500Xは乗るほどにジュワッと染み出す、毎日を豊かにするスパイスに満ちている。

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記事に関わった人々

  • 執筆

    まるも亜希子

    Akiko Marumo

    『運命のクルマとの出逢わせ屋』を自認するカーライフ・ジャーナリスト。20年以上に及ぶ国内外での取材経験を生かし、TV、YouTube、ラジオ、雑誌、web、トークショーやイベントに寄稿・出演。「今日からできる交通安全」が合言葉の『OKISHU』(オキシュー)プロジェクトを企画・プロデュース・実演。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(2006年〜)。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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