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86 “GR” 試乗 標準モデル/GRMNと何が変わる? プロトタイプで検証

2017.09.19

86 GRプロトタイプ

それでも、10mmローダウンの専用サス、GRMNと共通のレイズ製の鍛造17インチホイール、前6ポット/後4ポット+ドリルドディスクなどはおそらくGRMNとほぼ共通部品。前記のGTウイングは非採用だが、前後左右には新デザインのフルアエロも与えられる。

今回の試乗車はあくまで開発中のプロトタイプということで、もちろん細部の変更の可能性はなくはないが、少なくとも目に見える部分の部品構成はこれでほぼ確定とか。

どんな感じ?

見逃せないタイヤサイズ/銘柄の変更

86 GRプロトタイプ

GRMN比で注目したいのは、タイヤがサイズと銘柄に変更が加えられていたことである。タイヤサイズはGRMNよりわずかに細く厚くなり、BSポテンザRE71Rだったタイヤ銘柄も今回はミシュラン・パイロットスポーツ4が選ばれている。

86 GRプロトタイプ

タイヤのサイズや銘柄から推測するに、乗り心地やオールラウンド性能はGRMNより引き上げられていると予想されるが、それでも、2.0ℓ自然吸気程度(!)のクルマに45偏平の前後異幅サイズ、しかもパイロットスポーツである。GRMN比で単純なグレードダウンではない。
 

 
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