海外初試乗

2018.05.10

BMW新大型SUV「X7」 プロトタイプに試乗 「大きなX5」以上の実力

BMW X7プロトタイプ

大きなX5ではない

「たんなるX5のロングホイールベース版ではありません」とX7プロジェクトリーダーのジョルグ・ウンダーはいう。「7シリーズと同等の高級感と快適性を持つSUVを作っているのです。それと同時に、BMWの購買層が求めるような運動性能を追求しています」

X7のベースとなるのは、BMWのCLAR(クラスター・アーキテクチャ)プラットフォームだ。ボディーはアルミニウムと高張力鋼の組み合わせで構成される。電気系統は従来型の12Vシステムを使用しているが、7シリーズと同等のドライバー支援システムを搭載する予定だ。

われわれがサウスカロライナでドライブしたX7プロトタイプは完全なるカモフラージュが施され、スタイリングの詳細をうかがい知ることはできない。しかし、背の高いシルエットや引き締まった表面処理が見て取れた。

このたくましいSUVには大きめのキドニーグリルが付き、複雑な造形のバンパーには多くのレーダーやカメラなどが取りつけられている。レーザーライトプロジェクターとともにオプションで用意される横長のLEDヘッドライトもフロントのルックスに大きな影響を与えている。

複雑なボンネットやフロントホイールハウス後部のフェイクエアスクープ、分割式テールゲート、OLEDテールランプなど、ビジュアル的にはX5の影響が強く感じられる。

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