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2013.07.04

ヴォール05が先行公開

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで一般公開される予定のヴォール05(VUHL 05)が、先行公開された。これらは、新しいメキシコのメーカー、ヴォールによる最初のモデルの、最初に公開された写真となる。

ヴォール05は、2.0ℓのフォード・エコブーストをミドに搭載し、これもフォードから供給される6速マニュアル・トランスミッションを備える。エンジンは、285bhp、42.9kg-mで、パフォーマンスは0-100km/hが3.7秒、トップスピードは245km/hだという。サーキット走行をメインに考えられたモデルで、そのポジションはアリエル・アトムとロータス・エリーゼの中間に立つものと考えられる。

価格は£59,900(914万円)。エディション・ワンというスペシャル・ラウンチ・モデルは£69,990(1,066万円)で、価格的には、ロータス・エキシージS、ラディカルSR3、ポルシェ・ボクスターSなどと同等だ。

このヴォール05は。アルミニウム製モノコックに、アルミニウム製ハニカム・パネルを装備。強化プラスティック製のクラッシュボックスがノーズの下に納められている。

ヴォールはそのシャシーがエリーゼの3倍の捻れ剛性を持つとし、そのためサスペンションにもより多くのコンプライアンスを持たせることに繋がっているとコメントしている。また、このヴォール05はサーキット走行を主目的とするが、一般公道を走行可能なロードゴーイング・モデルである。

デザインは、ヴォールのイケル・エチェベリアと、トリノのデザイン・スタジオ、エシエテによって描かれた。エシエテは、ランボルギーニやピニンファリーナをクライアントに持つスタジオだ。

「われわれの顧客は、モータースポーツ好きである。」とエチェベリア。「例え今、レーシング・モデルを持っていなくても、キルスイッチやトーイングタグが何であるかは知っている人たちだ。」

このヴォール05にはドアがない。また、インテリアも最小限だ。エチェベリアは「ウィークエンドに一般公道を走っていても、レースカーの雰囲気が味わえるもの。」とコメントしている。

ヴォールはメキシコシティの工場で生産される。1年につき50台の生産能力があるという。最初の市場は、サーキット走行が好きなユーザーの多い英国だという。

ヴォールは、アルベルト・チャパと、ギジェルモとイケル・エチェベリアの兄弟によて設立された。ヴォールは「軽量でハイパフォーマンスなクルマ」を意味する頭文字を組み合わせたものだという。また、その05というナンバーは、キジェルモとイケルの父がのレーシング・キャリアを通して使ったナンバーだという。

 
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