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2018.03.14

フォルクスワーゲン 毎月新型EVを発表 2022年〜

編集部より

フォルクスワーゲンのEV化が、急速に進んでいます。ミュラーCEOは、2022年までに16工場でEV生産を可能にすると発表。従来型の内燃機関を存続させる意思も示しています。ディーゼルゲートの余波も残るなか、フォルクスワーゲンの動きに注目です。

もくじ

EVプログラム本格化 毎月新型モデルを予定
内燃機関もアップデート ディーゼルゲートが後押し

EVプログラム本格化 毎月新型モデルを予定

フォルクスワーゲンCEO、マティアス・ミュラーによれば、2022年までに同社のEVプログラムが本格化すれば、以降は「実質的に毎月ひとつの新型EV」を発売することになると述べた。

これはベルリンで行われた年次記者会見の場での発言であり、ミュラーはフォルクスワーゲンの電動化に向けた動きは、「世界で最も多くのEVを送り出そうという意思」の一端を示すものだと話す。

さらに、2020年までの発売が予定されているブランド初のEV専用モデルとなるフォルクスワーゲンI.D.シリーズの登場によって、ブランドの「変革」が始まるとして、その後、2030年までには、既存モデルに加え、約300の新たな電動化車両が路上へと送り出されることになるともいう。


フォルクスワーゲンではこの計画を達成するため、2020年までに9つの生産拠点でEV生産を可能にする予定であり、2022年までにはその数は16カ所になるという。ミュラーは「いったん市場が電動化を受け入れれば」、さらにEV生産可能な工場の数は増えることになるだろうとも話す。この電動化への対応は「さらなる仕事を創り出す」ことになるため、労働力の拡充が必要だとも述べている。

この急速なEVモデルの拡張によって、フォルクスワーゲンは来るべき厳格なエミッション規制に適合できるようになるとミュラーは話す。この規制では、フォルクスワーゲンは2020年までに全モデル平均のCO2排出量を95g/km以下まで削減することが求められているのだ。

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