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2018.10.15

ジャガーIペース 歩行者警告システムが欧州新基準に適合 初のモデルに

編集部より

2019年以降欧州で走行する電動車には、低速走行時に歩行者に対して警告音を発する機能が義務付けられることが決定しています。ジャガーIペースに搭載されるAVASはその音量などの新基準に適合する初めてのモデルとなりました。

2019年施行の新基準に適合

ジャガーIペースが装備するオーディブル・ビークル・アラート・システム(AVAS)は2019年から欧州で施行される規制に適合する最初のシステムとなった。

多くの電動車は歩行者に対して自車の存在を知らせるための音響装置を有している。IペースのAVASは発するサウンドは英国の盲導犬協会が指定する56dBという基準を超えるものだ。

「われわれはすべての道路使用者の安全を確保すべくIペースのAVASを開発しました」とジャガーのNVHスペシャリスト、ライン・サフィールドはいう。「この安全装備をオフにすることはできません。視覚障害者やその目として活躍する盲導犬たちのテストへの参加に感謝します」

このシステムは常時作動しており、時速20km/h以下での走行中にグリル内のスピーカーからサウンドを再生する。速度が上昇するにつれピッチとボリュームが上がるほか、後退時には異なる音を発する。

AVASシステムはより高速では義務付けられていない。これは、風切り音やロードノイズが十分な警告となることが理由だ。

ジャガーによれば、このサウンドは車内にいる乗員には聞こえないという。このシステムの開発に4年をかけており、当初採用された宇宙船のようなサウンドは対象者の意識が道路ではなく空に向きがちとなるため変更されたとのことだ。

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