次世代のアストン マーティン・ヴァンテージのテスト風景を初キャッチ

公開 : 2016.06.28 04:55  更新 : 2017.06.01 01:29

2017年にデビューを予定している次世代のアストン マーティンヴァンテージが、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでテストしている風景を初めてキャッチした。

写真に収められたテスト車輌は厚いカモフラージュがされているが、DB10やDB11といった最新のアストンと多くの類似点を持つ。スリークなフロント・ヘッドランプや、長いリアのルーフ・ラインなどが見て取れるし、ドア・ミラーも現行モデルよりも角ばったものが採用されている。また、ボディそのものは長くなっている模様。

エンジンは、テクニカル・パートナーであるメルセデス・ベンツから供給される4.0ℓV8ツインターボで、エントリー・レベルで406ps、ヴァンテージSでは456psのパワーを持つとされる。また、ヴァンテージV12は、DB11に搭載されている5.2ℓV12ツインターボが与えられるという。

ギアボックスは標準でマニュアル、オプションでデュアル・クラッチが設定される。

新しいヴァンテージは、2018年から販売を予定しており、デビューは来年、2017年の後半となるスケジュールだ。

関連テーマ

おすすめ記事