マクラーレンと最軽量力士がコラボ? 化粧まわし贈呈式に潜入

2017.01.07

マンティスグリーンのマクラーレン650Sがあしらわれた化粧まわし。実はコレ、本物なのです。

大相撲の関取、石浦関が着用する化粧まわしの贈呈式が、なぜかマクラーレン東京テクニカルセンターで開催されると聞き、取材班は現地に向かった。

マクラーレンと力士、軽さとパワーが共通点

これは、幕内最軽量でありながら、スピーディでパワフルな身のこなしの石浦関と、ライトウェイトかつ高性能なマクラーレンという2者の特長が結びついて実現したものだ。

化粧まわしは約2ケ月かけて制作された伝統的な正絹博多織で、スタイリッシュな650Sが鮮やかにデザインされている。今回のまわしの提供は、マクラーレン東京のカスタマーが石浦関の後援会メンバーであることから始まった話だという。

初場所で実際に見られる

石浦関は、宮城野部屋に所属する関取で、角界の入門前にハリウッド映画「X-MEN」の出演オーディションに合格していたことで知られる。出演を辞退して相撲の道に進んだ石浦関は、明日8日に初日を迎える初場所で、実際にこの化粧まわしを着用して土俵入りする。

なお、昨年マクラーレンは世界で3283台をセールスしており、このマクラーレン東京だけでも98台を販売したという。


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