VWビートル・パレード LAで開催 写真レポート 20枚

公開 : 2018.12.29 06:10  更新 : 2018.12.29 11:59

2019年7月、最後のVWビートルがメキシコ・プエブラ工場からラインオフします。現行モデルは「ニュービートル」の2代目ですが、プエブラでは2003年まで初代ビートルが生産されていました。LAショーのイベントの中から、優れたモデルをご紹介します。

終戦直後のビートル

フォルクスワーゲンビートル(1947年)

オーナーのスティーブ・ビーチャーはこの戦後すぐのモデルを8年前に購入し、オリジナルのコンディションにレストアした。元は英国で販売された車両だったが、25年前に米国に輸入されたようだ。

フォルクスワーゲン・ビートル・へミュラー(1950年)

このネイビーブルーとシルバーの2シーターコンバーチブルは大変貴重なモデルで、2年前にドイツから米国に輸入された。へミュラーによって生産されたコンバーチブルモデルは700台以下なのだ。1949年に発生した工場での火災の被害から立ち直ることはできず、1952年に倒産したためだ。

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