フォード、モンデオのプラットフォームを4モデルで展開

公開 : 2013.09.07 11:57  更新 : 2017.06.01 02:15

フォードは、2014年に発表する新しいモンデオのプラットフォームを4つのモデルに展開する。モンデオ・サルーンとエステート、新しいS-マックスとギャラクシーに加え、バレンシア工場で生産されるエッジSUVもこのプラットフォームを使用することとなる。

フォードは2006年以降、5シーターのエッジSUVを販売しているが、これはマツダCX-7のプラットフォームを流用したモデルだ。しかし新しいクーガのよに新しいエッジは、「One Ford」戦略に基いたモデルとなり、モンデオのプラットフォームになるというわけだ。

現行のエッジはS-マックスと同じサイズだが、新しいエッジは6シーターとなるかもしれない。ライバルのスコダもスパーブを7シーターに変更する予定だ。

これら4つのモデルをバレンシア工場で作るにはキャパシティが一杯となることが予想される。そのため、フォードはスペインからベルギーのゲンク工場にモンデオ・ファリミーの生産を移行スル計画がある。

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