改良新型BMW X7日本発売 M60iも設定 新ラグジュアリーデザインの放つ圧倒的な存在感

公開 : 2022.11.21 15:45  更新 : 2022.11.22 00:28

BMW初認可のハンズオフ機能も

改良新型BMW X7には、「オートマティックセルフレベリングコントロール付きアダプティブ2アクスルエアサスペンション」と「電子制御ダンパー付きアダプティブサスペンション」が標準装備されている。

サスペンションへのエアの供給はホイールごとに個別に調整されるため、不均衡な積載状態を補正することが可能であり、あらゆる速度域で常に最適な車高を提供できるため、快適で安全なハンドリングを実現している。

改良新型X7のジャパンプレミア会場では、フルモデルチェンジされた7シリーズ新型の日本披露も行われた(写真はi7 xDrive60)。
改良新型X7のジャパンプレミア会場では、フルモデルチェンジされた7シリーズ新型の日本披露も行われた(写真はi7 xDrive60)。    AUTOCAR JAPAN

さらに、ハンドリング快適性を高める電動パワーステアリング「インテグレイテッド・アクティブステアリング」、アンチロール・スタビライザーを最適化し、俊敏性、ハンドリング精度を向上。

とくにダイナミックなコーナリング時に効果を発揮する「エグゼクティブドライブプロ」、直進走行時の快適性向上に寄与する「アクティブロールスタビライザー」など、最新テクノロジーを標準装備とすることで、新しい次元の走行快適性と長距離ドライブの快適性を実現。

また、BMW社が国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズオフ機能も搭載。

「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」とは、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム。

この機能は、ドライバーが絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にある限りにおいて、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能となる。

このほか、安全機能・運転支援システム「ドライビングアシストプロフェッショナル」、完全自動駐車が可能となる「パーキングサポートプロフェショナル」を標準装備。

価格(税込)は、1339万円~1698万円。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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