ロータス・エヴォラ414Eハイブリッドのテスト開始

公開 : 2012.07.05 16:02  更新 : 2017.06.01 00:59

ロータスはエヴォラ414Eハイブリッドのテストをノーフォークのヘゼルで開始した。まず最初に、耐久性とダイナミック・テストがプログラムされるようだ。

エヴォラ414Eハイブリッドは、ロータスのエンジニアの最新のテクノロジーを集結したモデルだ。リア・ホイールを動かくのは一対のモーターで、ガソリン、エタノール、メタノールのいずれでも動くことのできる3気筒エンジンによりバッテリーを充電する。エンジンはバッテリーを充電するか、あるいは直接モーターを駆動するジェネレータを駆動する。

エヴォラ414Eハイブリッドは、純粋なEVとしても48kmの走行レンジを持ち、CO2排出量は55g/kmとなるという。そのパワーは408bhp、102.0kg-mで、パフォーマンスは0-100km/h加速が4.0秒、最高速度は210km/hとなる。

ダイナミック・テストと開発の責任者であるサイモン・コーベットは、エヴォラSの2.5倍ものトルクがあるエヴォラ414Eハイブリッドの感覚を、海から大きな波が押し寄せてくるようだと語っている。

ちなみに、このプロジェクトは政府のイノベーション局の、テクノロイジー・ストラテジー・ボードによって資金援助を受けている。

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