シブすぎん…? 子ども職業体験なのに「砂型鋳造」 マツダのねらい

公開 : 2023.10.27 11:50

シブすぎる体験 企画したねらい

マツダとしては、「マツダのものづくりへのこだわり」を、子どもにも知ってもらいたい、本物のものづくりの楽しさを伝えたい、というのがキッカケだという。

ないものからカタチをつくる、その楽しさや難しさを、この体験を通じて子どもが知ることができるというわけだ。

マツダとしては、「マツダのものづくりへのこだわり」を、子どもにも知ってもらいたい、本物のものづくりの楽しさを伝えたい、というのがキッカケだという。
マツダとしては、「マツダのものづくりへのこだわり」を、子どもにも知ってもらいたい、本物のものづくりの楽しさを伝えたい、というのがキッカケだという。

子ども向けのアミューズメントであっても、けっして「子どもだまし」ではない。ブースの施設も実際の工場で使われているものを用いて、そういった部分にも本物を感じさせる。

しかも、子どもが安全に楽しむことができる。職人気質にあふれた、マツダらしいプログラムだ。

ちなみに、この砂型鋳造職人の仕事体験、マツダの地元である広島地域でのイベントやフェスなどで2〜3年前からおこなわれている。

そうしたイベントでは大人も参加することができ、子ども以上に楽しんでいる大人が多いそうだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。

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