アルピナ淡路ツーリング 待望、関西で開催 現地レポート

公開 : 2023.09.11 16:00

「アルピナ淡路ツーリング」現地レポートです。40台以上のアルピナが淡路島を駆け抜けました。

もくじ

関西エリアからの要望に応えて
各地から40台以上のアルピナが参加
壮観 アルピナ連ねツーリング
走って食べる<オーナーの交流

関西エリアからの要望に応えて

AUTOCAR JAPAN sponsored by Nicole Automobiles

クルマ趣味人の間で、高い評価を得ているのがBMWアルピナだ。高性能を内に秘めたアンダーステートメントな仕立てが、本物を知る愛好家から支持されているのである。

淡路ツーリングの集合場所は「道の駅あわじ」で、専用の駐車スペースが確保された。

アルピナ社の日本総代理店を務めるニコル・オートモビルズは、オーナー同士の交歓とグルメを楽しめるツーリング・イベントを主催し、毎回すぐに満席となるほどの好評ぶりである。

ツーリングは一般道と神戸淡路鳴門自動車道を組み合わせ、気持ちの良いドライブが楽しめた。

これまでツーリング・イベントは東日本のみで開催されてきたが、関西エリアのオーナーからの要望に応えて、いま人気スポットの淡路島で「アルピナ淡路ツーリング 2023」が9月3日に開かれた。

参加者の最初の仕事は、アルピナ淡路ツーリングのステッカーを張ることから始まった。

明るい日差しが降り注ぐリゾート感のある淡路島を舞台に、アルピナでのドライブを愉しみながら、オーナー同士の新たな出会いや、グルメを楽しむプログラムが用意された。

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    1986年生まれ。クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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