社会人1年目、ポルシェを買う。

2020.05.02

「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。ポルシェ911 SCのチャームポイントとも言えそうなバンパーの蛇腹の横、タイヤ側のパーツの塗装がポロポロと剥がれはじめました。カワナさんを訪ねました。

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第108話:塗装がポロポロ剥げだした。

もくじ

「蛇腹」付近の塗装がポロポロと
塗装ポロポロ現象の原因は……

「蛇腹」付近の塗装がポロポロと

シャカヨン号(1979年式911 SC)の
「蛇腹」付近の塗装がポロポロと剥がれていた。

いわゆるビッグバンパーの「付け根」部分の蛇腹は
もちろん見掛け倒しのものではなく
実際に受けた衝撃を吸収して縮む仕組み。

人間の手で押してもビクともしないばかりか
そもそもバンパーでスネなんかを打ったりしたら
痛くて転げ回るだろうことが、
かんたんに想像できるほど硬い硬い材質でできている。

当時はこのバンパーの見た目について
いろいろな議論を呼んだらしい。

僕は、フックスホイールが黒なので
窓枠やドアノブ、ドア下が黒系の色であるから
蛇腹も同じように黒系でアクセントになるね
といったくらいの感想しかない。

時代を反映したデザインというか機能は
それがどんな見た目であれ今となっては愛らしい。

その蛇腹のタイヤ側はボディ同色の白なのだけど
そこがポロポロポロと剥げ落ちはじめたのである。

メイン画像も、よーく見れば剥げているのがわかる。

運転上達車(2台目)の話をしたばかりに……。

というわけで、ボディショップカワナに入庫した。

記事に関わった人々

  • 上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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