【社会人1年目、ポルシェを買う。】第151話：2023年はスキルアップできたのか？

もくじ

ー ことしもカートレース参戦
ー 限界領域でフレームがしなる？
ー とはいえまだまだ課題だらけ

ことしもカートレース参戦

2023年は、これまで以上に
シャカヨン号（ポルシェ911 SC）に
乗った年になりました。

理由は2つあって、
車検時にフロントの車高を上げたことで
動きがナチュラルで楽しくなったことと
そして、3歳になろうとする長男が
ずいぶんクルマ好きに育ったことです。

いっぽうで運転がうまくなったのか？
これはもうこの数年の課題であって、
練習号（マツダ・ロードスター）まで買い
時間を見つけては袖ケ浦のサーキットへ。

911を乗りこなしたい、という思いだ。

毎年の特訓のなかでも一大イベントが
「もてぎKART耐久フェスティバルK-TAI」
今年もモビリティリゾートもてぎで開催され
名門「クラブレーシング」から参戦した。

クラブレーシングのレース活動は2001年スタート
（JOY耐久ホンダ・シビック）
2007年の第7回大会からK-TAIにエントリー。
レースドライバーやジャーナリスト
自動車メディアの編集者などで構成される。

チーム代表は大先生の片岡英明さんで
チームマネージャーに鈴木ケンイチさんが
今年から抜擢された。マシンは3台
ドライバーは15名、全体で約50名の大所帯。

僕はこのチームに参加させて頂き3年目。
いつのまにか（年数だけ）は中堅になって
細かいしきたりやルールを伝える立場だ。

マシンはホンダ製の4ストロークエンジンで
最高速度100-120km/hを出しながら
もてぎのフルコースを5名で7時間走る。

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