社会人1年目、ポルシェを買う。

2020.11.30

「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。なんとなく「不幸そうなオーラ」のサーキット練習用マツダ・ロードスター。週末にコツコツと磨きました。

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第122話:休日は、もちろん「巣ごもり」 ロードスターのできることをした。

もくじ

くすんだマフラーを磨くぞ!
ヘッドライトを磨くぞ!

くすんだマフラーを磨くぞ!

練習号(NB型マツダ・ロードスター)が届いた。最初の週末は、まだナンバーもついていないため1日かけて磨けそうなところをこつこつと磨いた。

やっぱり、どうしたって、クルマを買ったときは嬉しい。平日よりも早く目覚めてしまった。

コーヒーを水筒につめて、
おにぎりを握って駐車場に向かった。

「おー! ロードスター、あるある」

あるに決まっているのだけど、
実際に駐車場に停まっている姿を見ると
実感がふつふつと湧いてくる。

「不幸なオーラ」と感じるのはどこだろう。

白く濁ったすえ黄色くなったヘッドライトカバー、
銀であることを忘れそうになるほど
くすんだマフラーエンド、
錆びたワイパーアームに、
ちぎれた窓のモール。

このへんをどうにかしたいと思った。

マフラーはシャカヨン号(ポルシェ911 SC)でも
2か月に1回は磨いているのでそこから着手した。

コツコツ、コツコツとピカールで磨き続ける。
1時間……2時間……。
あるところから急にきれいになる。

じゃ〜ん! 完全な自己満?
でもパリッとして見えます。

次はヘッドライトを磨く。

記事に関わった人々

  • 上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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