実はハリアーより小さいんです! ジープ・コンパス いま買える新車ラインナップおさらい

公開 : 2022.07.28 11:40

装備充実の「Longitude(ロンジチュード)」

「Sport」でも必要十分な装備を持つコンパスではあるが、「Longitude(ロンジチュード)」になると、さらに充実した装備が標準で備わる形となる。

2.4Lエンジン+6速ATの前輪駆動というパワートレインは共通ながら、より所有欲を高めてくれる装備がプラスされるのだ。

その代表的なアイテムとしては、フルカラーのマルチビューディスプレイメーターが7インチから10.25インチへ、そしてディスプレイオーディオがナビゲーションシステム付きとなり、モニターサイズも8.4インチから10.1インチへとそれぞれ大型化されるという点だろう。

さらにエレクトロニックパーキングブレーキがオートブレーキホールド付きとなり、それに伴ってクルーズコントロールがストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールになる。

また駐車支援システムのパークセンスも、「Sport」の後方駐車機能に加え、縦列駐車と並列駐車にも対応するほか、出庫する際もアシストしてくれる機能もプラスされている。

そして「Longitude」のみの特別な意匠となるのが、ブラックペイントルーフ&ブラックルーフレール。つまりルーフ部分がブラックの2トーンカラーとなることで、コンパスをよりスタイリッシュに魅せてくれるというワケなのだ。

ここまで装備が充実していながらも価格は455万円ということで、かなり買い得感の高いグレードに仕上がっているのである。

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記事に関わった人々

  • 執筆

    小鮒康一

    Koichi Kobuna

    1979年生まれ。幼少のころに再放送されていた「西部警察」によってクルマに目覚めるも、学生時代はクルマと無縁の生活を送る。免許取得後にその想いが再燃し、気づけば旧車からEV、軽自動車まで幅広い車種を所有することに。どちらかというとヘンテコなクルマを愛し、最近では格安車を拾ってきてはそれなりに仕上げることに歓びを見出した、尿酸値高い系男子。

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