ジープ・コンパス・ロンジチュード4×4発売 4WDの走破性とリーズナブルな価格を両立

公開 : 2022.04.27 07:25

ステランティス・ジャパンは、限定車「ジープ・コンパス・ロンジチュード4×4」を発売します。

2色の限定車150台を設定

ステランティス・ジャパンは、ジープのコンパクトSUV「コンパス」に、「ロンジチュード」を4WD化した限定車「ロンジチュード4×4」を設定し、2022年5月7日より販売を開始する。

「コンパス・ロンジチュード4×4」は、通常は4×2モデルのみの設定となるロンジチュードをベースに、悪路での走破性を高める4×4システム「ジープ・アクティブ・ドライブ」を始めとしたオフロード機能を付与した150台の限定車。

ジープ・コンパス・ロンジチュード4×4(ギャラクシーブルーメタリック)
ジープ・コンパス・ロンジチュード4×4(ギャラクシーブルーメタリック)    ステランティス・ジャパン

ジープ・アクティブ・ドライブは、タイヤの空転を検知した際に瞬時に四輪の駆動力配分を最適化する電子制御式パワートランスファーにより、走破性を大幅に向上。

また路面状況に応じて走行モードを「SAND/MUD」、「SNOW」、「AUTO」の3つのモードから選択でき、車両がパワートレインの特性を自動で最適化する「セレクテレインTMシステム」や、急な下り坂を一定の速度で安定して走行できる「ヒルディセントコントロール」を搭載している。

高効率な4×4システムと9速オートマティックトランスミッションの組み合わせにより、燃費は11.5km/L(WLTCモード)と4×2モデル(11.8km/L)に遜色ない水準を実現。

装備はベース車に準じており、LED式オートハイビームヘッドライトや17インチアルミホイール、10.1インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、プレミアムファブリックシートなどを標準で備える。

アダプティブクルーズコントロールや、パークセンスフロント・リアパークアシスト、パークセンス縦列/並列パークアシスト・アンパークアシストなど運転支援機能も充実。

ボディカラーは、限定車専用の新色ギャラクシーブルーメタリックC/C(限定100台)と、人気のブライトホワイトC/C(同50台)の2色が設定される。

価格(税込)は、465万円。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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