私らしく乗れるジープ選び レネゲードと走れば、遊び心ふくらむ毎日に!

公開 : 2023.10.04 18:00

形とサイズの話 運転がしやすいワケ

運転席に座ってみると、SUVらしくちょっと高いところから見渡せる感覚にまずは安心感を覚える。

インテリアは、シンプルでありながら、エクステリアと同じようにところどころに遊び心あるデザインが施されているところがいい。

まずは、出発する前にケーブルを挿してスマホをつないでみると、すぐに「Apple CarPlay」を使うことができた。

レネゲードには純正のナビもあるが、やはり最近では、「Apple CarPlay」や「Android Auto」を使えた方が便利な場面がよくある。特に、私たちの世代やさらに若い世代であれば、クルマもスマホ対応しているか否かで購入を考える人もいるはずだ。

シートやステアリングは質感の高いレザー仕立て。前席はパワーシート&シートヒーターを装備する。そして、遊び心のあるディテールもレネゲードの持ち味だ。

先進的な装備もあることも確認できたところで、早速ドライブへと出掛けてみることに。

前述したとおり、目線が高いので、まわりの景色がよく見えて、とても運転しやすく感じた。

都内をドライブしていると、細い道や駐車場に入り込むこともよくある。大きめのSUVなら、かなり気を使って運転しなければいけないような場所でも、レネゲードのサイズ感ならスイスイ進んでいけることがよく分かった。

スリーサイズは全長4255×全幅1805×全高1695mm。ジープの最小SUVだから都心部でも取回しに困らない。

ゴツくて大きいSUVももちろんかっこいいが、自分のスタイルに合っていて、自信を持って運転できるかどうかも大切な要素だ。

そして運転して驚いたのは、思ったよりとてもパワフルなこと。

レネゲード 公式サイトを見る

記事に関わった人々

  • 執筆

    伊藤梓

    Azusa Ito

    クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。F1が大好きで、いつか全戦現地観戦するのが夢。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

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