ルーテシアR.S.新型 シャシーカップ試乗 ポロGTI/208GTiに、コスパで王手

2017.07.06

100字サマリー

新型「ルーテシアR.S.」を発表前にインプレッション。3グレードのうち、復活したシャシーカップに試乗。どのグレードを選ぶべき? 「ポロGTI」「208GTi」への切り札は?

■どんなクルマ?

シャシーカップ どう考える?

執筆のためにルーテシアについて復習すると、現行モデルが本国で登場したのは2012年7月とのこと。欧州車の場合、ランニングチェンジや年次改良の効果で、モデルライフ末期の至って登場年月を感じさせないクルマが多いのだが、果たしてルーテシアR.S.(ルノー・スポール)もその通りだった。人に喩えれば「歳を感じさせない」である。


MCの要点はランプ周りとフロントバンパー、シート表皮の内外装関係とR&Goアプリ対応ラジオなど。ハードウェアの構成は従来と同じだが、フルLED化とポジションランプ(デイライト)とフォグランプ(コーナリングランプ兼用)、ドライビングランプ(ハイビーム連動)を「C」形にレイアウトしたR.S.ビジョンの採用もあって一歩前進した印象がある。なお、R&Goアプリ対応はベーシック仕様となるシャシースポールにのみ設定。上位設定となるシャシーカップとトロフィーには7インチタッチスクリーンが標準装着されている。


R.S.は前記3モデル構成になるが、それぞれ走行ハードウェアの設定が異なる。

ベーシックのシャシースポールに対して「シャシーカップ」は強化されたサス仕様となるがパワートレインは共通。

「トロフィー」はシャシーカップのローダウン仕様とも言えるサスに専用にチューンされたミシュラン・パイロットを履き、エンジンは20psアップの220ps仕様となる。


ミッションはいずれも6速EDC(DCT)のみの設定だ。ちなみにハードウェアの設定ではシャシースポールは従来の同グレード、シャシーカップは従来のトロフィー、トロフィーはその限界性能向上型と考えればいいだろう。
 

 
最新試乗記