海外初試乗

2018.11.14

試乗 フェラーリ488ピスタ 扱いやすく破綻なし 推しは458スペチアーレ

フェラーリ488ピスタ

文・リチャード・レーン 

編集部より

フェラーリ458スペチアーレの後継車、488ピスタに英国で試乗しました。488から最大90kgの軽量化を受けたほか、レスポンスやダイレクト感が高められています。その一方で、公道での日常使いにも耐えうる扱いやすさも兼ね備えています。

もくじ

どんなクルマ?
スペチアーレの血統
90kgの軽量化 オプション多数

どんな感じ?

ダイレクトだが扱いやすい
ドラマ性は無いが破綻のない走り

「買い」か?
スーパーカーを1台だけ買うなら

スペック
フェラーリ488ピスタのスペック

どんなクルマ?

スペチアーレの血統

ピスタは驚くほど優れたミドエンジン・フェラーリだ。そして恐ろしい数字が並ぶスペックシートから想像するよりはるかに扱いやすい。これは以前のマット・プライヤーの試乗記からもわかるだろう。

今回われわれはこの25万2765ポンド(3745万円)、720psの488ピスタを初めて英国で試乗する機会を得た。フォーカスRSやロータス・エリーゼなどが似合うこの狭い道路で、963psのラ・フェラーリにフィオラノでわずかに劣るという速さのこのクルマがどのように走るのだろうか。

このクルマは458スペチアーレ、430スクーデリア、360チャレンジ・ストラダーレなどの後継車だ。ルックス、サウンド、走りを兼ね備える血統を受け継いでいるのである。

スペチアーレと同様、ピスタはゲトラグ製の7速DCTと最新式の電子制御デフを介して後輪を駆動している。スリップ・アングル・コントロールに制御されるブレーキの介入により、ドライバーは30度までのヨーアングルを容易に保つことができる。0-200km/h加速はわずか7.6秒だ。フェラーリは速さだけでなく楽しさも追求している。

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