海外ニュース

2016.08.15

メルセデス-マイバッハ・コンセプト、新たなティザーを公開

メルセデス-マイバッハ・コンセプトのティザー・フォトが、来週のペブルビーチ・コンクール・デレガンスにおけるデビューを前に、再び公開された。

新たな画像からコンセプト・クーペのノーズが明らかとなり、大きなフロント・グリルから、ボンネットにおさまる巨大なガソリン・パワートレインの存在が伺える。

先週公開されたティザー(本記事2枚目の画像)は、全長が6mオーバーというコンセプト・クーペのサイド・シルエットを示したものであった。これはSクラスよりも80cm、AMG GTよりも1.5mほと長いサイズである。

このコンセプトは、純粋なデザイン・コンセプトであり、一般市販車とは何ら関係性を持たないが、2ドア・クーペをメルセデス-マイバッハ・ブランドで公開したということは、将来的にスポーツ・モデルがメルセデス-マイバッハ・ブランドからリリースされるかもしれないということを示唆している。

現在のメルセデス-マイバッハのラインナップは、SクラスをベースとしたS600のみだ。メルセデスはマイバッハの将来の計画については一切口を閉ざしているが、セールス・ボスであるオラ・カレニウスは、今年の始め、AUTOCARに、メルセデス-マイバッハ・ブランドも親会社同様にゼロ・エミッション・モデルを考えているとコメントしている。

彼は「メルセデスがゼロ・エミッションに大きな資本を投資している。これが全体のポートフォリオに影響を及ぼすことは確かである」と話した。これは、メルセデス-マイバッハ・コンセプトが、古典的なスポーツカー・スタイルと、エレクトリック・ドライブトレインをミックスしたモデルであることを示唆している。

同時に、関係者はメルセデスが、ライバルであるロールス・ロイスやベントレーのようなビスポーク部門を設立することに大いなる興味を持っているとしている。今回のようなワンオフのモデルを表現することは、マイバッハのデザイナーの能力を示すためのものと思われる。

このコンセプト・モデルの詳細は、8月21日のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで明らかになる。


▶ 海外初試乗 / メルセデス-マイバッハS600

 
最新海外ニュース