【AUTOCAR予想図】ジャガー コンパクト電動セダンの可能性 プラグイン・ハイブリッドか

2020.07.14

サマリー

ジャガーの新モデル「AUTOCAR予想図」をもう1台ご紹介します。PHEVを採用すると考えられるコンパクト・セダンの予想イメージです。価格競争力の面から、EVにはならないとレポートされています。

もくじ

BMWのUKLか、JLRのMLAか
EVではなく、直3または直4 PHEVか
規制への対応も大きなチャレンジ

BMWのUKLか、JLRのMLAか

既報でもお伝えしているジャガーのコンパクト・ハッチバック、電動セダンの可能性について、プラットフォームの面から整理してみよう。

ジャガー・ランドローバー(JLR)は、BMWと協力し、1シリーズ、2シリーズグランクーペ、ミニといった前輪駆動車用の「UKLアーキテクチャ」を、その新モデルに採用すると予想されている。

AUTOCARが描いた環境性能に優れたジャガー新型セダンの予想図。価格競争力を維持するため、EVではないと考えられる。
AUTOCARが描いた環境性能に優れたジャガー新型セダンの予想図。価格競争力を維持するため、EVではないと考えられる。

JLRとBMWはすでに、パワートレインの開発に取り組んでおり、現行のミニは、UKLエンジンと共に英国で製造されている。

ディスカバリー・スポーツとイヴォークを製造するヘイルウッド工場には、別のモデルを追加するスペースがなく、Eペイスはオーストリアのマグナ・シュタイアにて製造されている。

BMWの前輪駆動プログラムとの提携により、将来的にJLRのモデルを、EUのBMW工場で生産するなど、製造の効率化が図れるようになる可能性もある。

こうした提携により、2025年に執行される、厳しいEUのCO2排出規制を満たすための、莫大な開発コストの負担を軽減することも可能となる。

また、新型EVとなる見込みの次世代型「XJ」は、MLAプラットフォームを採用する。

このアーキテクチャーをベースとして、ジャガーがセダンのグローバル市場において、XEでもXFでもない3番目の選択肢を設ける可能性もある。

 
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